マストリャー
毎年旧暦の8月15日・十五夜の夜に行われる伝統行事で、穀物などで税を納めていた時代に、無事に税を納め終わった祝いと来期の豊作を祈願して祭りが行われるようになりました。「マストリャー」とは税を納めていた升本のことを「升取り屋」と呼んでいたことからきているそうです。野原のマストリャーは約300年の歴史があり、国選定、市指定の無形民俗文化財に指定されています。
静かに寄せては返すさざ波のような女性達の踊りと、荒々しく砕ける大波のような男性の踊り。満月の月明かりの中で、「動」と「靜」が微妙なバランスでひとつになり、独特の雰囲気をつくりあげています。