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No-71 トックリキワタ:満開の大木 2014/12/21
トックリキワタは宮古島の冬の始まりを告げる花です。
葉を落とした枝一面にピンク色の花を咲かせて、遠目には桜が咲いているようにも見えますが、お星様のような形をした花は子供の手くらいの大きさがあり、濃いめのピンク色をしています。
冬の時期になるとあちこちにあるトックリキワタの木に花が咲き始めるのですが、年によって咲き方が違ったり、満開のときを見逃したりで、ここのところなかなかベストな状態の木を見ることができていませんでした。
そんな中、偶然満開のトックリキワタの大木に出会うことができました。
道路からは全く何も見えない場所なので、今までそこにトックリキワタがあることを知らなかったのですが、建物の間の細い道をぬけて広い駐車場に入ったとたんに目に飛び込んできたピンクの大きな塊…
思わず息をのんでしまいました。
2階建ての建物の上にまでのびた枝いっぱいに満開の花が咲き誇っています。
木の大きさと枝を埋め尽くすようにびっしりと咲き乱れるピンクの花々に圧倒され、「お見事!!」とこの木に拍手を送りたい気分でした。
写真を撮っていると、建物の端にあるベンチで休憩をしていた花とは縁のなさそうな作業服姿のいかついお兄さん達も「きれいさぁ!」「今がちょうど見頃だねぇ」と声をかけてきます。
一番きれいな満開の時にこの木に出会えて本当にラッキーでした。
葉を落とした枝一面にピンク色の花を咲かせて、遠目には桜が咲いているようにも見えますが、お星様のような形をした花は子供の手くらいの大きさがあり、濃いめのピンク色をしています。
冬の時期になるとあちこちにあるトックリキワタの木に花が咲き始めるのですが、年によって咲き方が違ったり、満開のときを見逃したりで、ここのところなかなかベストな状態の木を見ることができていませんでした。
そんな中、偶然満開のトックリキワタの大木に出会うことができました。
道路からは全く何も見えない場所なので、今までそこにトックリキワタがあることを知らなかったのですが、建物の間の細い道をぬけて広い駐車場に入ったとたんに目に飛び込んできたピンクの大きな塊…
思わず息をのんでしまいました。
2階建ての建物の上にまでのびた枝いっぱいに満開の花が咲き誇っています。
木の大きさと枝を埋め尽くすようにびっしりと咲き乱れるピンクの花々に圧倒され、「お見事!!」とこの木に拍手を送りたい気分でした。
写真を撮っていると、建物の端にあるベンチで休憩をしていた花とは縁のなさそうな作業服姿のいかついお兄さん達も「きれいさぁ!」「今がちょうど見頃だねぇ」と声をかけてきます。
一番きれいな満開の時にこの木に出会えて本当にラッキーでした。
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