久松海神祭
祭りの風景《沖縄の離島・宮古島の写真集》
沖縄の離島・宮古島から伝統行事や祭りの風景をお届けします。
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久松海神祭の獅子舞
撮影:2008/6/7 久松漁港
地図
久松海神祭
久松は市内中心部から車で5分ほどの距離ですが、昔ながらの赤がわら屋根の民家が残る静かな集落です。
旧暦5月4日のユッカヌヒーには、久松漁港で海神祭(ハーリー)が行われます。各地区で行われる海神祭ですが、久松の海神祭では、伝統芸能の獅子舞を見ることができます。
午前8時半頃から航海の安全を祈願したあと、爬竜船競争(ハーリー)が行われ、午前11時頃から獅子舞や宮古角力などが披露されます。
※写真をクリックすると拡大写真をごらんになれます。
久松海神祭の獅子舞
沖縄には獅子を霊獣とする民間信仰があり、獅子舞によって災厄や悪霊をはらうことができると信じられています。現在、県内の33の集落に伝統が受け継がれていて、久松地区もそのうちのひとつです。2008年6月7日、明け方近くまで激しい風雨と雷が鳴り響き、どうなることかと思っていましたが、朝には雨もやんで、久松漁港には多くの人々が訪れました
[2008年6月7日]
勇壮な踊り
久松の獅子舞では4頭の獅子が登場します。4頭の獅子にそれぞれ獅子あやしがつき、太鼓や三線の伴奏にのって獅子をさそいだし、演技が始まります。
[2008年6月7日]
暴れる獅子
獅子は激しく動き回り、時折観客席の中まで乱入します。体中が毛むくじゃらの大きな獅子が飛び込んでくると、小さな子供たちは怖がって大騒ぎです。
[2008年6月7日]
獅子をあやす若者
若者は両手に鈴を持ち、勇壮な動きを見せる獅子をあやすように、独特の踊りを披露します。
[2007年6月24日]
獅子と若者
沖縄に伝わる獅子舞は、それぞれの集落によって獅子の顔も動きもすべて違っています。地域の守り神として、門外不出になっているものもあるそうです。踊りを受け継いでいるのは久松の青年部で、この日の為に練習を重ねてきました。
[2008年6月7日]
獅子の表情
4頭の獅子は、門前に置かれるシーサーと同じように口を大きくあけたものと閉じたものが対になっています。それぞれが個性的な表情をしていて、じっくり見るととても味わい深いものがあります。
[2008年6月7日]
次々と繰り広げられる熱戦
獅子舞に先立ち、午前9時から行われたハーリー競争では、16チームが優勝をめざして、力強く櫂をこぎました。隣のチームの舟に横っ腹から突っ込んだり、ゴール直前で勢いあまって転覆したりと、ハプニングも続出で観客をおおいに沸かせていました。
[2008年6月7日]
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