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NO38-ビーチに流れ着いた椰子の実 2016/9/10
宮古島の東海岸にある真謝漁港。漁港のすぐ横には細長いビーチが広がっています。
ビーチには漂流物がたくさん流れ着いているのですが、その中には南の島からはるばる旅をしてきた椰子の実も…。
♪名も知ら~ぬ遠き島よ~り な~がれ寄~る椰子~の実一つ♪♪
ビーチに打ち上げられ、波打ち際で波に揺られている椰子の実を見ていると、ついつい口ずさんでしまうこの歌。
故郷を離れて宮古島暮らしをしているナイチャーとしては、色々身にしみて感じる歌でもあります。
「椰子の実」島崎藤村作詞
名も知らぬ遠き島より 流れ寄る椰子の実一つ
故郷(ふるさと)の岸を離れて 汝(なれ)はそも波に幾月
旧(もと)の木は生(お)いや茂れる 枝はなお影をやなせる
我もまた渚を枕 孤身(ひとりみ)の 浮寝の旅ぞ
実をとりて胸にあつれば 新たなり流離の憂(うれい)
海の日の沈むを見れば 激(たぎ)り落つ異郷の涙
思いやる八重の汐々
いずれの日にか故国(くに)に帰らん
ビーチには漂流物がたくさん流れ着いているのですが、その中には南の島からはるばる旅をしてきた椰子の実も…。
♪名も知ら~ぬ遠き島よ~り な~がれ寄~る椰子~の実一つ♪♪
ビーチに打ち上げられ、波打ち際で波に揺られている椰子の実を見ていると、ついつい口ずさんでしまうこの歌。
故郷を離れて宮古島暮らしをしているナイチャーとしては、色々身にしみて感じる歌でもあります。
「椰子の実」島崎藤村作詞
名も知らぬ遠き島より 流れ寄る椰子の実一つ
故郷(ふるさと)の岸を離れて 汝(なれ)はそも波に幾月
旧(もと)の木は生(お)いや茂れる 枝はなお影をやなせる
我もまた渚を枕 孤身(ひとりみ)の 浮寝の旅ぞ
実をとりて胸にあつれば 新たなり流離の憂(うれい)
海の日の沈むを見れば 激(たぎ)り落つ異郷の涙
思いやる八重の汐々
いずれの日にか故国(くに)に帰らん
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