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No-34 元旦の風景 2010/1/1
2010年の元旦です。
宮古島ではもともと旧暦の1月15日に先祖をお迎えして盛大なお正月祝いが行われます。このため新正月は比較的ひっそりとしています。
そんななか、池間漁港では漁船にありったけの大漁旗が飾られていました。青空の下、色とりどりの旗がたなびいて新しい年の訪れを祝っています。
久松漁港のほうは池間漁港のような賑やかさはないのですが、舟のへさきに笹や松の葉が飾られていました。簡素な飾りですが、漁港の雰囲気とあいまって、いい味をだしています。
快晴に恵まれた元旦の昼下がり、手足をだらりとのばして寝ている犬の後ろではご主人が同じ格好でお昼寝をしています。
宮古島では門の上に魔よけのマース(塩)を置くことがあるのですが、たいてい袋ごとでんと置かれています。
お正月用に変えられたと思われる真新しいマース袋の迫力にシーサーもたじたじです。
民家にはしめ飾りや門松などのお飾りが飾られてお正月の雰囲気を出していますが、この飾りは本土復帰以降に形だけが伝わって真似されているようです。
門松は雑木林にはえている松や笹の葉(竹のかわり?)を切ってきて門の両脇に束にして飾っている家が目立ちます。
しめ飾りにいたっては、お正月が過ぎてもそのままにしていることが多く、以前島の同僚に「宮古島ではいつまで飾っておくの?」と聞いたところ「台風で飛んでいくまで」というものすごい答えが返ってきました。
宮古島ではもともと旧暦の1月15日に先祖をお迎えして盛大なお正月祝いが行われます。このため新正月は比較的ひっそりとしています。
そんななか、池間漁港では漁船にありったけの大漁旗が飾られていました。青空の下、色とりどりの旗がたなびいて新しい年の訪れを祝っています。
久松漁港のほうは池間漁港のような賑やかさはないのですが、舟のへさきに笹や松の葉が飾られていました。簡素な飾りですが、漁港の雰囲気とあいまって、いい味をだしています。
快晴に恵まれた元旦の昼下がり、手足をだらりとのばして寝ている犬の後ろではご主人が同じ格好でお昼寝をしています。
宮古島では門の上に魔よけのマース(塩)を置くことがあるのですが、たいてい袋ごとでんと置かれています。
お正月用に変えられたと思われる真新しいマース袋の迫力にシーサーもたじたじです。
民家にはしめ飾りや門松などのお飾りが飾られてお正月の雰囲気を出していますが、この飾りは本土復帰以降に形だけが伝わって真似されているようです。
門松は雑木林にはえている松や笹の葉(竹のかわり?)を切ってきて門の両脇に束にして飾っている家が目立ちます。
しめ飾りにいたっては、お正月が過ぎてもそのままにしていることが多く、以前島の同僚に「宮古島ではいつまで飾っておくの?」と聞いたところ「台風で飛んでいくまで」というものすごい答えが返ってきました。
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