HOME | 宮古島の風景
No-63 宮古馬 2013/12/30
宮古島には西平安名崎に行く途中と空港の南に宮古馬の放牧場があります。
通りかかったときはたいてい道路脇に置かれた草の束や草地にみんなで顔を突っ込んでお食事中なのですが、この時はなぜかみんな揃って顔を上げてまわりの風景を楽しんでいるかのようでした。
ちょうどバックにはもくもくと湧き上がる入道雲。
走り回るでも無く、ただのんびりとたたずんでいる宮古馬。
時間が止まったように静かな午後でした。
そういえば、宮古馬が馬らしく疾走している姿はサニツ浜カーニバルの浜競馬のときくらいしか見ないなぁ…
ポニーに分類される小型馬で農耕馬として利用されていたということなので、もともと走るのはそんなに得意ではないのかも。
一時は絶滅の恐れもあったそうですが、保存会の方々の努力で少しずつ頭数を増やしてきています。
今年は何度か生まれたばかりの子馬の姿を見る事もできました。
細い足を懸命に踏ん張って母馬のあとをついてまわる子馬。
可愛らしいのはもちろんですが、なんだかとても健気でおもわず「がんばれよ」と声をかけたくなります。
通りかかったときはたいてい道路脇に置かれた草の束や草地にみんなで顔を突っ込んでお食事中なのですが、この時はなぜかみんな揃って顔を上げてまわりの風景を楽しんでいるかのようでした。
ちょうどバックにはもくもくと湧き上がる入道雲。
走り回るでも無く、ただのんびりとたたずんでいる宮古馬。
時間が止まったように静かな午後でした。
そういえば、宮古馬が馬らしく疾走している姿はサニツ浜カーニバルの浜競馬のときくらいしか見ないなぁ…
ポニーに分類される小型馬で農耕馬として利用されていたということなので、もともと走るのはそんなに得意ではないのかも。
一時は絶滅の恐れもあったそうですが、保存会の方々の努力で少しずつ頭数を増やしてきています。
今年は何度か生まれたばかりの子馬の姿を見る事もできました。
細い足を懸命に踏ん張って母馬のあとをついてまわる子馬。
可愛らしいのはもちろんですが、なんだかとても健気でおもわず「がんばれよ」と声をかけたくなります。
HOME | 宮古島の風景
新着ギャラリー

アカバーの夕暮れvol.2
2019/12/31
アカバーの夕暮れvol.1
2019/12/31
ガジュマルの大木
2019/12/10
エメラルド色の水路
2019/11/20
鏡のような海に浮かぶ雲
2019/10/26
前浜ビーチと入道雲
2019/9/14
道の先にそびえる入道雲
2019/8/26
アジサシの舞う浜
2019/8/16
水面に映る青空とサガリ花
2019/7/10
水面に降り積もるサガリ花
2019/7/10
満開のひまわり畑
2019/6/23
神秘的なブルーの池「ピキャズ」
2019/6/2
東平安名崎の海と百合
2019/5/10
マングローブと夕陽
2019/4/22
バスクリン色の漁港の海
2019/03/25
ヤギのピラミッド
2019/03/03
さとうきびの穂
2019/02/20
まん丸な夕陽
2018/12/31
伝統的な古民家の風景
2018/11/26
ビーチに流れ着いたヤシの実
2018/10/31
夏の夕暮れ
2018/9/20
海上に浮かぶ入道雲
2018/8/27
ビーチに現れた小魚の群れ
2018/8/19
きらめく波紋
2018/8/19









Twitter
Instagram