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No-56 大神島の絶景 2018/01/26
すっきりと青空が広がった年明け2日目。
久しぶりに大神島へ行ってきました
伊良部島が橋でつながったので宮古島から高速船で行く島は大神島だけ。
前回の訪問はまだ宮古島に引っ越して間もない頃だったので約十何年ぶりです。
前回の時は日も浅くて詳しく知らなかったのだけれど、宮古島の人たちに大神島のことを聞くと「(神様に?)呼ばれた人しか行ってはいけない」という答えが返ってきます。
それだけ「神の島」として畏敬の念が強いのか(単に用事がないのか)、実際に島人はほとんど行ったことがないようです。
ただ最近は「パワースポット」みたいな紹介がされて観光客がグンと増えています。
実は一昨年に内地から来た友人を案内して行ったのですが、着くなりのどしゃ降りにみまわれ、さらに遠見台は祭祀の為に登れず…写真も全く撮れずに早々に退散してしまいました。
その時は「呼ばれてなかったんだね」ということにして、いつか再チャレンジをしようと思っていました。
お正月なので小さな高速船はオードブルやお酒を抱えて里帰りをする家族連れで満員です。
島についてまずは遠見台(トゥンバラ)へ。
途中にある集落は以前はあった小学校の建物や民家がなくなって更地になっていて時の流れを感じてしまいます。
遠見台(トゥンバラ)に登ると目の前には昔と変わらない美しいサンゴ礁の海が広がっていました。
亜熱帯の植物に覆われた階段は結構ハードで運動不足の身にはこたえるのですが、キツさも吹き飛ばしてくれる絶景です。
ブルーのグラデーションが作り出す360度の絶景を味わった後には奇岩が並ぶ北西側の海岸へ。
根元が今にも折れてしまいそうなくらい細くなったキノコのような岩(ノッチ)が転々と並ぶ浅瀬の海は幻想的な雰囲気。
同じような奇岩は漁港のすぐ横、南東側にもあり、こちらの方は人工的にも見える独特の配置になっています。
透き通ったサンゴ礁の海は上からでも色鮮やかなブルリスズメダイが泳いでいるのが見えます。
帰りの船を待つ間も漁港の防波堤や横にあるビーチを散歩しながら美しい風景を堪能することができました。
久しぶりに大神島へ行ってきました
伊良部島が橋でつながったので宮古島から高速船で行く島は大神島だけ。
前回の訪問はまだ宮古島に引っ越して間もない頃だったので約十何年ぶりです。
前回の時は日も浅くて詳しく知らなかったのだけれど、宮古島の人たちに大神島のことを聞くと「(神様に?)呼ばれた人しか行ってはいけない」という答えが返ってきます。
それだけ「神の島」として畏敬の念が強いのか(単に用事がないのか)、実際に島人はほとんど行ったことがないようです。
ただ最近は「パワースポット」みたいな紹介がされて観光客がグンと増えています。
実は一昨年に内地から来た友人を案内して行ったのですが、着くなりのどしゃ降りにみまわれ、さらに遠見台は祭祀の為に登れず…写真も全く撮れずに早々に退散してしまいました。
その時は「呼ばれてなかったんだね」ということにして、いつか再チャレンジをしようと思っていました。
お正月なので小さな高速船はオードブルやお酒を抱えて里帰りをする家族連れで満員です。
島についてまずは遠見台(トゥンバラ)へ。
途中にある集落は以前はあった小学校の建物や民家がなくなって更地になっていて時の流れを感じてしまいます。
遠見台(トゥンバラ)に登ると目の前には昔と変わらない美しいサンゴ礁の海が広がっていました。
亜熱帯の植物に覆われた階段は結構ハードで運動不足の身にはこたえるのですが、キツさも吹き飛ばしてくれる絶景です。
ブルーのグラデーションが作り出す360度の絶景を味わった後には奇岩が並ぶ北西側の海岸へ。
根元が今にも折れてしまいそうなくらい細くなったキノコのような岩(ノッチ)が転々と並ぶ浅瀬の海は幻想的な雰囲気。
同じような奇岩は漁港のすぐ横、南東側にもあり、こちらの方は人工的にも見える独特の配置になっています。
透き通ったサンゴ礁の海は上からでも色鮮やかなブルリスズメダイが泳いでいるのが見えます。
帰りの船を待つ間も漁港の防波堤や横にあるビーチを散歩しながら美しい風景を堪能することができました。
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