HOME | 宮古島の花々
No-57 サガリバナ/宴の後 2012/6/24
昨晩のうっとりするような香りと神秘的な花々が忘れられず、憑かれたように早朝にも再び訪れてしまいました。
一夜の宴の後、おびただしい花々が道に落ちて絨毯のようにおおっています。
しんと静まり返った誰もいない遊歩道。鳥と虫の声だけが響く中、まるでぼたん雪が降るようにあちこちで花々が落ちて来ます。
昨晩ほどではありませんが、早朝でもあたりにはあの魅惑的な香りが立ちこめています。 地面に落ちた花々はまだ木についていたときの姿のままで生気があり、踏まないように歩くだけのが大変です。
もともと自生していた大木は、昨夜は闇の中で懐中電灯の光だけでは十分に見えにくかったのですが、朝日が照らす中、原生林の中でひっそりと咲く姿を堪能することができました。
原生林の濃い緑の奥深くにもピンクの花がカーテンのように垂れ下がっています。
ここのサガリバナの群生はもともと自生していた木に加え、宮古環境クラブの方々が遊歩道に沿って植えた100本以上の木が10年ほどの歳月を経て花を咲かせるようになったものです。
人知れず地道に手入れなどを続けている宮古環境クラブの方々には頭の下がる思いです。
この静かな風景がいつまでもこのままの姿で残ってほしいと願うばかりです。
一夜の宴の後、おびただしい花々が道に落ちて絨毯のようにおおっています。
しんと静まり返った誰もいない遊歩道。鳥と虫の声だけが響く中、まるでぼたん雪が降るようにあちこちで花々が落ちて来ます。
昨晩ほどではありませんが、早朝でもあたりにはあの魅惑的な香りが立ちこめています。 地面に落ちた花々はまだ木についていたときの姿のままで生気があり、踏まないように歩くだけのが大変です。
もともと自生していた大木は、昨夜は闇の中で懐中電灯の光だけでは十分に見えにくかったのですが、朝日が照らす中、原生林の中でひっそりと咲く姿を堪能することができました。
原生林の濃い緑の奥深くにもピンクの花がカーテンのように垂れ下がっています。
ここのサガリバナの群生はもともと自生していた木に加え、宮古環境クラブの方々が遊歩道に沿って植えた100本以上の木が10年ほどの歳月を経て花を咲かせるようになったものです。
人知れず地道に手入れなどを続けている宮古環境クラブの方々には頭の下がる思いです。
この静かな風景がいつまでもこのままの姿で残ってほしいと願うばかりです。
HOME | 宮古島の花々
新着ギャラリー
アカバーの夕暮れvol.2
2019/12/31アカバーの夕暮れvol.1
2019/12/31ガジュマルの大木
2019/12/10エメラルド色の水路
2019/11/20鏡のような海に浮かぶ雲
2019/10/26前浜ビーチと入道雲
2019/9/14道の先にそびえる入道雲
2019/8/26アジサシの舞う浜
2019/8/16水面に映る青空とサガリ花
2019/7/10水面に降り積もるサガリ花
2019/7/10満開のひまわり畑
2019/6/23神秘的なブルーの池「ピキャズ」
2019/6/2東平安名崎の海と百合
2019/5/10マングローブと夕陽
2019/4/22バスクリン色の漁港の海
2019/03/25ヤギのピラミッド
2019/03/03さとうきびの穂
2019/02/20まん丸な夕陽
2018/12/31伝統的な古民家の風景
2018/11/26ビーチに流れ着いたヤシの実
2018/10/31夏の夕暮れ
2018/9/20海上に浮かぶ入道雲
2018/8/27ビーチに現れた小魚の群れ
2018/8/19きらめく波紋
2018/8/19