HOME | 宮古島の海
No-37 海上の珊瑚礁 2013/4/13
旧暦の3月3日は海の安全を祈願するサニズ(浜下り)。
干潮の間だけあらわれる干瀬(びし)と呼ばれる珊瑚礁の浅瀬で魚や貝を穫る人たちで賑わいます。
一年で一番干満の差が激しい時期なので、たくさんのサンゴが海上に顔を出します。干潮の時間、インギャーからシギラに向かう途中で海に降りてみました。
潮が引くにつれて珊瑚礁が海上に姿を現します。
潮が引いてから満ち始めるまでの数時間だけ、普段は海中に入らないと見ることのできないサンゴを歩いて見に行ける…とても素敵で贅沢な時間です。
遠目に見ると茶色の固まりにしかみえないのですが、近よるとエダサンゴにテーブルサンゴ、色々なサンゴがびっしりと海上を埋め尽くしています。
色とりどりのサンゴが陽射しを浴びてキラキラと輝いていて、まるで咲き乱れる花のようです。
外側の海はかなり波が高くて、干瀬の縁では砕ける大きな波が盛大に白い波しぶきをあげています。対照的に干瀬の内側はところどころ海水に浸かったサンゴの花畑が広がり、サンゴの間を海水がせせらぎのように流れていく穏やかな景色。
島を取り巻く珊瑚礁は貴重な防波堤になっているのだと実感します。
タイドプールになっているところには時折小さな魚が見え隠れしています。ルリスズメダイの鮮やかなブルーがひときわ目をひきました。
そろそろ潮が満ち始め、外縁の近くまで行っていた人たちが貝や魚をバケツや網に入れてもどってきます。こちらは写真を撮るのに夢中で収穫はゼロでした。
干潮の間だけあらわれる干瀬(びし)と呼ばれる珊瑚礁の浅瀬で魚や貝を穫る人たちで賑わいます。
一年で一番干満の差が激しい時期なので、たくさんのサンゴが海上に顔を出します。干潮の時間、インギャーからシギラに向かう途中で海に降りてみました。
潮が引くにつれて珊瑚礁が海上に姿を現します。
潮が引いてから満ち始めるまでの数時間だけ、普段は海中に入らないと見ることのできないサンゴを歩いて見に行ける…とても素敵で贅沢な時間です。
遠目に見ると茶色の固まりにしかみえないのですが、近よるとエダサンゴにテーブルサンゴ、色々なサンゴがびっしりと海上を埋め尽くしています。
色とりどりのサンゴが陽射しを浴びてキラキラと輝いていて、まるで咲き乱れる花のようです。
外側の海はかなり波が高くて、干瀬の縁では砕ける大きな波が盛大に白い波しぶきをあげています。対照的に干瀬の内側はところどころ海水に浸かったサンゴの花畑が広がり、サンゴの間を海水がせせらぎのように流れていく穏やかな景色。
島を取り巻く珊瑚礁は貴重な防波堤になっているのだと実感します。
タイドプールになっているところには時折小さな魚が見え隠れしています。ルリスズメダイの鮮やかなブルーがひときわ目をひきました。
そろそろ潮が満ち始め、外縁の近くまで行っていた人たちが貝や魚をバケツや網に入れてもどってきます。こちらは写真を撮るのに夢中で収穫はゼロでした。
HOME | 宮古島の海
新着ギャラリー
アカバーの夕暮れvol.2
2019/12/31アカバーの夕暮れvol.1
2019/12/31ガジュマルの大木
2019/12/10エメラルド色の水路
2019/11/20鏡のような海に浮かぶ雲
2019/10/26前浜ビーチと入道雲
2019/9/14道の先にそびえる入道雲
2019/8/26アジサシの舞う浜
2019/8/16水面に映る青空とサガリ花
2019/7/10水面に降り積もるサガリ花
2019/7/10満開のひまわり畑
2019/6/23神秘的なブルーの池「ピキャズ」
2019/6/2東平安名崎の海と百合
2019/5/10マングローブと夕陽
2019/4/22バスクリン色の漁港の海
2019/03/25ヤギのピラミッド
2019/03/03さとうきびの穂
2019/02/20まん丸な夕陽
2018/12/31伝統的な古民家の風景
2018/11/26ビーチに流れ着いたヤシの実
2018/10/31夏の夕暮れ
2018/9/20海上に浮かぶ入道雲
2018/8/27ビーチに現れた小魚の群れ
2018/8/19きらめく波紋
2018/8/19