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No-34 海上に現れたサンゴ礁 2012/4/8
大潮だった先週の週末、東平安名崎横の海では美しいサンゴ礁が海上に姿を現しました。
毎月大潮の度に見られる光景ですが、この時期は特に干満の差が大きいので初めて近くまで見に行ってみました。
島を取り巻くサンゴ礁は、外洋に最も近い側が若干隆起していて、これが天然の防波堤の役割をしています。隆起した部分は干潮時には海面に姿を現し、地元の人はビシ(干瀬)と呼んでいます。この干瀬によって守られた中にイノーという巨大なタイドプールができ、ここに多種多様なサンゴが育っています。
潮が引いて海中から姿を現したサンゴ。太陽の光を直接あびて、キラキラと輝いています。
エダサンゴやテーブルサンゴ、色々なサンゴでいっぱいで、まるで海上の花畑のようです。
移動するときはサンゴを踏まないように気をつけていたのですが、浅場はサンゴがびっしりなのでとても大変でした。
まわりでは地元の人々が貝や魚を採っています。潮が引いてから満ち始めるまでの2時間ほどの漁ですが、網の中には貝がたくさんつまっていました。
釣りの小学生はイシミーバイをたくさん釣ったようです。
この場所に来るには、ちょっとしたアドベンチャー的な崖の登り降りをしなければなりません。
地元の人だけが知る入口。ひとつ目の入口にはほぼ垂直な崖とアダンの根元にくくり付けられたロープ…これを降りるとその下にまた別の崖とロープ。別の入口にはロープ+危うげな木のはしご…
何とか無事に帰れたけど、感動とスリルがいっぱいのひとときでした。
毎月大潮の度に見られる光景ですが、この時期は特に干満の差が大きいので初めて近くまで見に行ってみました。
島を取り巻くサンゴ礁は、外洋に最も近い側が若干隆起していて、これが天然の防波堤の役割をしています。隆起した部分は干潮時には海面に姿を現し、地元の人はビシ(干瀬)と呼んでいます。この干瀬によって守られた中にイノーという巨大なタイドプールができ、ここに多種多様なサンゴが育っています。
潮が引いて海中から姿を現したサンゴ。太陽の光を直接あびて、キラキラと輝いています。
エダサンゴやテーブルサンゴ、色々なサンゴでいっぱいで、まるで海上の花畑のようです。
移動するときはサンゴを踏まないように気をつけていたのですが、浅場はサンゴがびっしりなのでとても大変でした。
まわりでは地元の人々が貝や魚を採っています。潮が引いてから満ち始めるまでの2時間ほどの漁ですが、網の中には貝がたくさんつまっていました。
釣りの小学生はイシミーバイをたくさん釣ったようです。
この場所に来るには、ちょっとしたアドベンチャー的な崖の登り降りをしなければなりません。
地元の人だけが知る入口。ひとつ目の入口にはほぼ垂直な崖とアダンの根元にくくり付けられたロープ…これを降りるとその下にまた別の崖とロープ。別の入口にはロープ+危うげな木のはしご…
何とか無事に帰れたけど、感動とスリルがいっぱいのひとときでした。
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