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No-42 そびえたつ入道雲 2010/9/12
夏の宮古島では毎日のように早朝から立派な入道雲があちこちにそびえ立ちます。
入道雲とひとくちに言っても、そのときの気温や風によって姿や雰囲気は様々で、同じ入道雲でも時間によってみるみるうちに形が変わって来ます。
久松漁港の先にほれぼれとするような力強い入道雲が浮かんでいました。
やはり真夏の入道雲はエネルギーが違います。くっきりとした輪郭があって、むくむくと湧き上がって成長していく様をみているとまるで巨大な生き物のようで、その力強い存在感に圧倒されます。
抜けるような夏空とのコントラストも大きな魅力です。
ここ1、2週間は1本、2本と数えたくなるくらい柱のようにそびえたつ見事な入道雲が無数にできていて、ついつい空ばかり見上げてしまっています。
西平安名崎の上空にあった入道雲はどんどんと成長して、みるみるうちに巨大な積乱雲に発達しました。
まるで爆発でもするように上と横へと広がったと思うと雲のお腹のあたりが真っ黒になり、地上にむけて大粒の雨を落としはじめました。
こちらでは抜けるような青空が広がっていますが、あの巨大な積乱雲の下、狩俣あたりではこちらで「カタブリ」と呼ぶ猛烈なスコールが降っています。
南岸の海に向かって進んでいく入道雲にきれいな虹の橋が架かっていました。西平安名崎では入道雲の脇に虹色に輝く彩雲。真夏の宮古島の空は色々な自然現象で賑やかです。
入道雲とひとくちに言っても、そのときの気温や風によって姿や雰囲気は様々で、同じ入道雲でも時間によってみるみるうちに形が変わって来ます。
久松漁港の先にほれぼれとするような力強い入道雲が浮かんでいました。
やはり真夏の入道雲はエネルギーが違います。くっきりとした輪郭があって、むくむくと湧き上がって成長していく様をみているとまるで巨大な生き物のようで、その力強い存在感に圧倒されます。
抜けるような夏空とのコントラストも大きな魅力です。
ここ1、2週間は1本、2本と数えたくなるくらい柱のようにそびえたつ見事な入道雲が無数にできていて、ついつい空ばかり見上げてしまっています。
西平安名崎の上空にあった入道雲はどんどんと成長して、みるみるうちに巨大な積乱雲に発達しました。
まるで爆発でもするように上と横へと広がったと思うと雲のお腹のあたりが真っ黒になり、地上にむけて大粒の雨を落としはじめました。
こちらでは抜けるような青空が広がっていますが、あの巨大な積乱雲の下、狩俣あたりではこちらで「カタブリ」と呼ぶ猛烈なスコールが降っています。
南岸の海に向かって進んでいく入道雲にきれいな虹の橋が架かっていました。西平安名崎では入道雲の脇に虹色に輝く彩雲。真夏の宮古島の空は色々な自然現象で賑やかです。
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