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No-15 クイチャーフェスティバルVol2 2012/11/4
クイチャーフェスティバルではクイチャー以外の伝統芸能も披露されます。
【川満棒踊り】
川満の棒踊りは、伝染病を広げる魔物(マムヌ)を村人たちが取り囲んで棒で退治したという故事に基づき、村の繁栄と人々の無病息災を祈って御嶽の神に奉納される踊りです。ほら貝と鉦(かね)と笛だけのシンプルな音をバックに会場に切れの良い独特の掛け声が響き渡り、動と静を織り交ぜた勇壮な踊りが繰り広げられました。
【新里棒踊り】
新里の豊年祭で踊られる棒踊りです。1771年の大津波で壊滅的な被害を受けた部落を、海岸近くから現在の場所に再建した後に部落の繁栄を祈念して豊年祭が行われるようになったそうです。ほら貝と鉦、太鼓の音をバックに統制のとれた動きの中に勇壮さを感じさせるエネルギッシュな踊りです。
【保良(ぼら)と与那覇のヨンシー】
「ヨンシー」という言葉の意味はよくわからないのですが、もともと木を切り出して運ぶときの労働歌だったようです。日本で伝えられる木挽唄の原形ではないかという説もあるようです。
保良のヨンシーは花笠を手に、空手の型を取り入れた勇ましいかけ声と踊りが特徴。
与那覇のヨンシーは花飾りのついたクバガサを持って「サッサ、サッサ」というかけ声をかけながら軽やかに飛び跳ねながら踊るのが特徴です。
【子供たちのクイチャー】
小さな子供たちもたくさん踊りに参加していて、観衆の暖かい声援を浴びていました。大人のクイチャーの輪に一生懸命についていく子供、「宮古まもる君のうた」にあわせて創作クイチャーを踊る保育園の園児や少年柔道クラブのメンバー…
祖先から受け継いで来た伝統を末永く守って行ってほしいと願います。
【川満棒踊り】
川満の棒踊りは、伝染病を広げる魔物(マムヌ)を村人たちが取り囲んで棒で退治したという故事に基づき、村の繁栄と人々の無病息災を祈って御嶽の神に奉納される踊りです。ほら貝と鉦(かね)と笛だけのシンプルな音をバックに会場に切れの良い独特の掛け声が響き渡り、動と静を織り交ぜた勇壮な踊りが繰り広げられました。
【新里棒踊り】
新里の豊年祭で踊られる棒踊りです。1771年の大津波で壊滅的な被害を受けた部落を、海岸近くから現在の場所に再建した後に部落の繁栄を祈念して豊年祭が行われるようになったそうです。ほら貝と鉦、太鼓の音をバックに統制のとれた動きの中に勇壮さを感じさせるエネルギッシュな踊りです。
【保良(ぼら)と与那覇のヨンシー】
「ヨンシー」という言葉の意味はよくわからないのですが、もともと木を切り出して運ぶときの労働歌だったようです。日本で伝えられる木挽唄の原形ではないかという説もあるようです。
保良のヨンシーは花笠を手に、空手の型を取り入れた勇ましいかけ声と踊りが特徴。
与那覇のヨンシーは花飾りのついたクバガサを持って「サッサ、サッサ」というかけ声をかけながら軽やかに飛び跳ねながら踊るのが特徴です。
【子供たちのクイチャー】
小さな子供たちもたくさん踊りに参加していて、観衆の暖かい声援を浴びていました。大人のクイチャーの輪に一生懸命についていく子供、「宮古まもる君のうた」にあわせて創作クイチャーを踊る保育園の園児や少年柔道クラブのメンバー…
祖先から受け継いで来た伝統を末永く守って行ってほしいと願います。
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